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江戸時代から受け継がれる日本独自の伝統技法「大森細工」の縁起物

どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです!


前回お伝えした 麦わら細工の干支人形のご予約スタートしました!

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江戸時代から受け継がれる日本独自の伝統技法「大森細工」。

浮世絵にも描かれたこの麦わら編みの技法を用い、職人が一本一本丁寧に編み上げた干支人形が、2026年の干支「丙午(ひのえうま)」として登場します。


丙午の「丙」は“陽の火”を表し、「午」は“陽の極み”を象徴します。

その組み合わせは、情熱・躍動・創造・前進といった強いエネルギーを意味します。

古来より「丙午の年は勢いがある」と言われるのは、まさにこの“燃えるような生命力”が宿る年だからです。


その力強さをかたちにする素材は「麦わら」。

麦の花言葉は「富」「繁栄」「希望」。

実りと再生を象徴するこの麦を丁寧に編み上げることで、

一年を豊かに過ごし、願いが芽吹いていくようにとの祈りを込めました。


この干支人形は、世界にわずか20体だけ。

一体ごとにシリアル番号が刻まれ、すべてが職人の手による一点ものです

伝統工芸でありながら、現代の空間にも自然に調和するアートピースとして、

飾るだけでお部屋に柔らかな存在感と前向きな気の流れをもたらします。


贈り物としても、この干支人形は特別です。

「丙午」の年に燃えるような情熱をもって新たな一歩を踏み出す人へ。

そして「麦」の花言葉のように、実り多き一年を願う気持ちを託す贈り物として。

世界にたった20体しか存在しないこの人形は、大切な方への想いをかたちにする唯一無二のギフトとなるでしょう。


さらに、この干支人形は「60年プロジェクト」の一部として制作されています。

干支の巡りが一周する60年をかけて、すべての干支を麦わら細工で揃えていくという長期的な文化継承の試みです。

2023年の卯年から始まり、毎年ひとつずつ積み重ねていくこのシリーズは、

コレクションする喜びとともに、次の世代へと伝統を手渡していく希望の象徴でもあります。


この干支人形は、ただの民芸品ではありません。

それは、日本の職人が紡ぐ「時」と「祈り」と「美」、

そして「豊かに生きる力」そのものを宿した、未来へ続く伝統の証です。



来年還暦をお迎えになる方や、来年生まれてくるお子様へのプレゼントにも

とてもおすすめです!

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ご注文はこちらから▼ 



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伝統屋 暁で取り扱っている作品は全て本物の技術を詰め込んでいます。


和風アクセサリーが大好きなあなたにも満足いただける作品が揃っています。


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