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強さとは、折れないことなのか? 日本刀に学ぶ、しなやかな生き方
どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです! 突然ですが、皆さんは「強い人」と聞くと、どんな人を思い浮かべますか? 何があっても動じない人。 自分の信念を曲げない人。 どんな困難にも立ち向かえる人。 そんな姿を想像する方も多いのではないでしょうか。 でも、少し考えてみてください。 本当の強さとは、何があっても折れないことなのでしょうか? 実は、日本の伝統的なものづくりに、その問いを考えるヒントがあります。 今回は、日本刀に込められた職人の知恵から、「強さ」について少しお話ししたいと思います。 〖 硬ければ硬いほど、強いのか? 〗 日本刀と聞くと、鋭い切れ味や、美しい刀身を思い浮かべる方が多いと思います。 武士が腰に差し、時には命を守るために使ってきた刀。 そこには、ただ鋭いだけではない、さまざまな工夫が込められています。 例えば、金属には「硬さ」と「粘り強さ」という、異なる性質があります。 硬い金属は、刃先の形を保つうえで役立ちます。 けれど、硬さばかりを追い求めると、衝撃を受けたときに欠けたり、割れたりしやすくなる場合があります。
6 日前


木の色だけで富士山を描く? 寄木細工に宿る職人の技
どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです! 10月に入り、少しずつ秋らしさを感じる季節になりましたね。 秋といえば紅葉。赤や黄色、茶色など、木々がさまざまな色に染まる美しい季節です。 さて、皆さんは、木が持つ自然の色を組み合わせて、美しい模様を生み出す伝統技術をご存じでしょうか? それが、今回ご紹介する「寄木細工(よせぎざいく)」です。 今回は、この寄木細工の魅力と、その技術を取り入れた伝統屋 暁の富士山アクセサリーをご紹介したいと思います! 〖 木の色で模様を描く、寄木細工の世界 〗 寄木細工とは、色や木目の異なる木材を組み合わせて、さまざまな模様を生み出す日本の伝統的な木工技術です。 例えば、絵を描くときには、絵の具を使って色を重ねていきますよね。 寄木細工では、その絵の具の代わりに、木がもともと持っている色や木目を活かして模様を作ります。 異なる木を切り出し、形を整え、丁寧に組み合わせていく。 そうすることで、一つひとつの木材が、まるで絵の一部のように美しい模様を生み出すのです。 寄木細工の代表的な産地として知られているのが
10月3日


「夜長のしつらえ」もうすぐ終了!
どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです! 秋企画「夜長のしつらえ」も、いよいよ受付終了が近づいてまいりました。 受付期間:2026年9月13日(日)〜9月30日(水) 今回は総まとめとして、三品にまとった色や文様を、日本の伝統文化とともにあらためて紐解いてみたいと思います。 <3つの伝統色> 火のように尊ばれてきた色「紅緋(くれないひ)」 一つ目の色、紅緋。 古くから赤系統の色は、火や太陽と結びつけられ、災いを祓う力を持つ色として大切にされてきました。武具の縅(おどし)糸や、神事の装束などにも赤系の色が好んで用いられてきたのは、その名残とも言われています。 紅緋は、そうした赤の中でも、黄みを帯びた鮮やかな緋色。燃え盛るような強さというより、灯火がそっと灯るような、あたたかく力強い色として、玉鋼の透明な地にひそませました。 位の高さを示した色「紫紺(しこん)」 二つ目の色、紫紺のもととなる紫という色は、日本の歴史の中でも特別な位置づけをされてきました。 飛鳥時代、聖徳太子が定めたとされる冠位十二階では、紫(濃紫)が最も位の高い者だ
9月26日
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