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60年プロジェクト第4弾

どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです!



最近急に寒くなりましたね!

そろそろ冬服やヒーターなど、

冬支度されている方もい多いのではないでしょうか?

伝統屋 暁では、この時期になると年始の行事に向けて動き出します。

そのひとつが【60年プロジェクト】です。

「麦わら細工の干支モチーフの人形」をお届けするこのプロジェクトは、今年でもう4年目となりました。


すでに何度かお迎えいただいている方もいらっしゃると思いますが、改めてご紹介します。



干支で知る、新しい年のエネルギー】


干支(えと)というと、ねずみやうし、うまなどの「十二支(じゅうにし)」を思い浮かべる方が多いかもしれません。

けれど、実は干支とは十干(じっかん)と十二支を組み合わせた六十通りのサイクルでできています。

これを「六十干支(ろくじっかんし)」と呼びます。


六十干支(ろくじっかんし)とは】


十干(じっかん)は、古代中国で生まれた暦の考え方で、「甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)」の10種類があります。


これは、自然界の五行(木・火・土・金・水)に、陽と陰を組み合わせたもので、それぞれが性質を持っています。


一方、十二支(じゅうにし)は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」。


この十干と十二支を順番に組み合わせていくと、60年で一巡します。


つまり、同じ干支がめぐってくるのは60年に一度

還暦のお祝いが「暦が一巡する」という意味を持つのも、この六十干支に由来しています。


60年プロジェクトもこれにちなんで生まれました。


毎年十干十二支の【麦わら細工の縁起物】を作ります。


つまり60年経って全部の種類が揃うということ。


「世界で唯一の技術を持つ麦わら細工職人」の辻さんにお願いして、そんな長年のプロジェクトは2023年 卯(うさぎ)モチーフからスタートしました。


【麦の花言葉】

麦の花の花言葉は

「富」「裕福」「希望」「繁栄」。


ムギは豊作や富の象徴として用いられています。


また、日本だけでなく、

ギリシャ神話では、豊穣神セレスの持ち物として収穫の象徴とされています。


さらに、大森細工は江戸時代から動物をモチーフにした玩具が作られていたということもあります。


縁起物として迎えてくださった方のご多幸をお祈りするだけでなく、その文化や歴史を広める一助になると考えております。


ぜひ、午年を迎える方へ幸せを願い、贈っていただけたら幸いです。



2026年は丙午(ひのえうま)。


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来年、2026年の干支は「丙午(ひのえうま)」


「丙(ひのえ)」は十干のうち“火の陽”を表し、太陽のように明るくエネルギッシュな性質を持っています。

そして「午(うま)」も五行では“火”の要素。

つまり丙午は、火の力が重なり合う「情熱と勢いの年」です。


ただし、火は明るく照らす反面、燃えすぎると制御が難しくなります。


そのため、丙午の年は昔から「激しい年」とも言われ、良くも悪くもエネルギーが強く動く年になるのです。



◆「動」(目あり)

 〈目を開けしっかりと今この瞬間を見て 大胆かつ丁寧に生きることを思い出して。〉

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◆「静寂」(目なし)

〈見えるものだけに振り回されるず、 心のあり方をととのえることを思い出して。〉

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ガラスケースはオプションです。

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11月4日より伝統屋 暁のホームページにて予約を開始します。


麦わら細工職人の辻さんは、麦の栽培から、染色、加工、すべてを一貫して行っています。

非常に手間暇かけて制作しているので大量生産ができません。

生産体制を整えていく(職人を教育していく)ことも今後の課題でもあります。



今回も限定20体です。

お早めのご注文をおすすめします。




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伝統屋 暁で取り扱っている作品は全て本物の技術を詰め込んでいます。


和風アクセサリーが大好きなあなたにも満足いただける作品が揃っています。




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