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  • 執筆者の写真伝統屋 暁

アクセサリーを贈る意味

更新日:2022年12月24日

どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋暁のスタッフです!

今回は~アクセサリーを贈る意味~いついてお伝えします。


伝統屋のアクセサリーは

どこにでもあるものではないので、

プレゼントにした時、

「わざわざ探してくれたんだな」という

背景を感じていただけると思います。


デザインを気に入っていただけることは

もちろん大事ですが、

そのプレゼントを選んでくれた背景や時間を感じた時、

より嬉しさが増しますよね。


玉鋼の磁鉄鉱(じてっこう)には石言葉やパワーがあるので、

それだけでもかなり意味のあるプレゼントになります!

(石言葉については前回のブログをご覧ください)



今回はアクセサリーごとに

込められた意味について調べてみました。 



アイテム選びに迷われたら

ちょっとしたヒントになるかもしれません!


【ネックレス】


なんと石器時代にはすでにネックレスをプレゼントする習慣はあり、

昔は相手の幸せを願うお守りのような意味があったようです。


今はネックレスを贈るのには

「永遠に一緒にいたい」「離したくない」という想いが込められた

アイテムとされています。



また職場でアクセサリーが出来ない方でも

見えないようにつけたりして、ずっとつけられるアイテムでもあるので

大好きな相手から贈られると嬉しいですね。



【ピアス・イヤリング】

お手頃な値段のものも多いことから

他のアクセサリーに比べると、

気軽にもプレゼントできるアイテムですが、

恋人に贈る場合の意味合いもあります。



あまり知られていないかもしれませんが

女性が「右耳につける」ということはその男性の思いに応えるということで、

セットのピアスを男性が左耳につけると、二人で一つという意味があるそうです!


古代からの歴史で言うと、

王族や貴族が「魔除け」のアイテムとして身につけていました。

古代の信仰では体の穴の開いた部分から悪いものが入ってくると思われていたため

身につけることで、それを防ぐことが出来ると信じられてたようです。




【かんざし】

かんざしを贈るのは江戸時代ではその女性をとても愛していることの表れで、

櫛(くし)や簪(かんざし)を贈ることはプロポーズの意味もあったとか。

また、お守りや魔除けのような扱いをされていたこともあったそうです。


現在でかんざしをプレゼントにはちょっと選びにくいかもしれませんが

伝統屋のかんざしは一本足タイプでラフにまとめられるだけでなく、

挿した後で角度を変えることもでき、

意外と普段使いにも洋服にも合います!


ちょっと使いにくいかもという方のために

使い方動画をこちらにご用意してありますので

よかったら御覧ください。



大切な人を思って選ぶプレゼントには、

自然と相手に伝えたいメッセージがこもるものですね。


意味を知ることで、より想いのこもったプレゼント選びを

していただけるのではないでしょうか。




「職人さんののためになるから」という

伝統屋の代表のような理由で選んでいただける方もいらっしゃるかもしれませんね。笑


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伝統屋で取り扱っている作品は全て本物の技術を詰め込んでいます。


これからも『伝統』や『職人の想い』であなたの生活に彩りを添えるお手伝いができますように。


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