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  • 執筆者の写真伝統屋 暁

日本人が愛してやまない桜のこと

どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです!


さて、今日は季節のお話を書きたいと思います。

と言うのも最近桜がだんだん綺麗になってきていて、日本人にとってはとても気持ちが上がる季節ですよね!

地域によってはもう満開も過ぎている所や、これからという所もあると思うのですが、少しお付き合いいただけたら嬉しいです。



【日本の国花】

桜といえば日本の花というイメージがありますよね。

実は日本の花とされている花は2つあります。「桜」と「菊」です。


1.菊



菊は、皇室の紋章として古くから使用されています。

また、菊は長寿や高貴さの象徴とされており、日本の文化に深く根付いています。

菊の花言葉は、「高貴」、「高潔」、「忠誠」などです。


2.桜



桜が日本の花になったのは、江戸時代のことです。

それまでは、梅や菊などが日本の花とされていましたが、江戸時代になると、庶民の間で花見が盛んになり、桜が広く愛されるようになりました。


特に、徳川吉宗が江戸の隅田川沿いに桜を植樹したことが、桜の普及に大きく貢献しました。

徳川吉宗は財政悪化を建て直すために緊縮政策を取ったのですが、それだけでは人々の生活が息苦しくなると考え、 武士たちには文武両道を奨励し、庶民には遊興の地として飛鳥山に数千本の桜を植え、歌舞音曲の花見を許したそうです。

飛鳥山公園は吉宗が作った桜の名所なんです。

現在では、全国各地に桜の名所があり、毎年春になると多くの人が花見を楽しんでいます。

桜の花言葉は、「優美な女性」、「精神美」、「純潔」など。

一重咲き、八重咲き、千重咲きなど、咲き方に種類があり、桜の原種は、日本に約10種あると言われています。





【桜の歴史】

・古代

桜は古くから日本人にとって特別な花であり、弥生時代から稲作の神様として祀られていました。桜が満開になる時期を基準に稲作を開始していたと推測されています。

万葉集にも桜を詠んだ歌が数多く収録されており、貴族から庶民まで広く愛されていたことが分かります。


・奈良時代

奈良時代にすでに花見の原型が始まっていました。ただし花見といえば桜ではなく梅だったそうです。



しかしこの頃すでに桜はとても大切にされていて、神様が宿る神聖な木という感じで鑑賞するというよりも神聖なものととらえられていました。


・平安時代

桜ブームが来たのが平安時代、実はこの桜ブームの裏には遣唐使廃止ということが大きく関わっているようです。

遣唐使の廃止により、日本独自の文化が発展していったということですね。

平安時代になると、花見が貴族の文化として盛んになりました。

嵯峨天皇が地主神社の桜を大変気に入り、毎年地主神社に桜を献上させていたことから、鑑賞するのは梅でなく、桜に変わっていったようです。

貴族の間で桜を鑑賞する風習が広まりました。

また、桜は恋愛の象徴としても捉えられるようになり、多くの和歌に詠まれました。



・江戸時代

江戸時代になると、花見は庶民の間にも広まりました。

災害防止策として桜を植樹したことから、庶民も気軽に花見を楽しめるようになりました。

また、桜餅や桜湯など、桜を使った食べ物もこの時期に誕生しました。



【桜を使った和歌】

紀友則

「久方の ひかりのどけき春の日に しづ心なく 花の散るらむ」

訳:こんなにも日の光がのどかな春の日に、どうして桜の花だけは散っていってしまうのだろうか


恋愛系だと


小野小町

「花の色は 移りにけりない ただわが恋は 変わりかねつつ」

訳:桜の花の色は移ろいやすいけれど、私の恋心だけは変わることがない


このように桜は、古くから日本人の心に深く根付いており、さまざまな文化や文学に影響を与えてきました。

桜の花は、美しく咲き誇る一方で、すぐに散ってしまう儚い花でもあります。

この儚さは、人生の無常を象徴するものとして、日本人の心を深く捉えてきました。


今でも桜の開花宣言といえばもう大騒ぎで、海外の方もこの季節には本当に多くの方が日本を訪れていますね。


日本人にとって特別な存在である「桜」

これからも愛され続けて行くことでしょう。


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