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  • 執筆者の写真伝統屋 暁

チャリティー展示会を終えて

令和2年9月5日6日のチャリティー個展が無事に終了しました。


2日間でほんとうにたくさんの方に足を運んでいただきました。

正確にカウントはしていませんが150人以上の方に作品を見ていただけたと感じています。


それに伴い、たくさんの方に支援活動のご協力をいただきました。

この場を借りて御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。


支援金額報告

展示会当日の利益と期間中のネットショップの利益、そしてTwitterでの「親指支援」企画の合計をしまして、51,500円を被災地に支援させていただきます。


寄付完了後にはSNSにて改めて報告いたします。


個展を終えて集合写真

個展を終えて

今回のイベントは伝統屋 暁としての初めてのイベントでした。

コロナ渦中で様々なイベントが中止されている中で開催できたこと、とてもありがたく思います。


また、初の試みであるSNSを活用した支援協力企画では、

実に330名の方にRT、317名の方にいいねをしていただきました。

ご協力いただいた皆様には深く感謝申し上げます。


2月の被災から半年以上経ちますが、現地の現状を理解し、考えてくださっている方がこんなにたくさんいることに嬉しく思いました。


支援金だけでなく、現地のことを思っている方がたくさんいるということも同時に届けることができたら幸いです。


いままではネットでの販売を中心に行っていましたが、

地元新聞社やラジオに取り上げていただいたことにより、地元の方にも多く商品を見ていただく機会になりました。

取材を受ける佐野代表

実際に見ることで、写真では伝わらない工芸品の良さに気が付いてくださった方が多く、

私どもとしても非常に嬉しかったです。


今回の展示会では、「和綴じノート」、「和紙名刺入れ」が完売しました。

また、「がま口」も人気でした。






会場での試み①

その場でお客様のリクエストした文字を描くパフォーマンスも大変人気でした。

書家の胡蝶さんならではできることです。


また別の機会にもお披露目することができたらありがたいです。

会場での試み②

もう一つ挑戦した試みとしまして、

現地に来ることが出来ない方にも展示会を楽しんでいただこうと実施したLIVE配信。


こちらは結果としては配信時間の半分近くを定点でお見せする形になってしまいました。

申し訳ございません。

ありがたいことに予想外にもお客様が途切れることがなかったので、そういう状況でも対応できるように改善が必要に感じました。次回に向けて練り直します。


LIVE配信の様子

最後に

私たち伝統屋 暁は日本の伝統や文化、技術、精神を次世代に繋いでいくために活動していますが、今回このような形で地元地域や社会に貢献できましたことを嬉しく思います。

できることは限られますが、これからも伝統工芸を通じ様々な活動を続けていきます。

職人や伝統技術の持つ可能性をもっとたくさんの場所や人に伝え広げていきたいです。






末尾となりましたが、当日までに様々なご協力をいただきました関係者の皆様。

本当にありがとうございました。

お陰様を持ちまして無事に全日程を終了することができました。

まだまだ未熟な我々ですが、これからも精一杯努めて参ります。

今後ともよろしくお願いいたします。


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