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  • 執筆者の写真伝統屋 暁

玉鋼のヘアゴムに新色!日本の伝統色と和柄の魅力に迫る

どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです!



玉鋼のヘアゴムに「天色(あまいろ)」が追加されました!




「天色(あまいろ)」は、日本の伝統的な色の一つで、空のような青色を指します。

が、実は読み方によって少し色が違ってくるそうです。


「あめいろ」と読むことも出来、この場合は天色と同じ色を指しますが、「そらいろ」と読まれる場合は天色よりも薄い青色を指すそうです。



伝統屋のアクセサリーの色は天色(あまいろ)と読みます。


私もお守りの天色を持っていますが、透明感があり、心が浄化されるようなイメージですよ!



真砂鋼結-まさのはがねむすび-は色によって和柄が違います。


ここからは色と柄について書いていきますね!


【天色(あまいろ)】

とても綺麗な水色です。

涼やかな印象を持ちながらも深みのある色合いが高級感を演出します。

天色に組み合わせているのは「青海波(せいがいは)」

半円形を重ねたものを鱗状に並べることで「波」を表しています。

青海波は日本以外でも見られる柄で、シルクロードを経て日本に伝わったとされています。


波のように未来永劫幸せや平安な暮らしが続いてほしいという願いが込められています。





【紫紺(しこん)】



平安時代から日本の宮廷や貴族の間で愛された色で、貴族の儀式や行事で使用されることが多かったと言われています。


紫紺は高貴で神秘的なイメージがあり深みのある色合いから、落ち着きや厳かさを感じさせます。


紫紺に組み合わせているのは「紗綾形(さやがた)」

別名は「卍繋ぎ(まんじつなぎ)」と言います。


卍を菱(ひし)状にゆがめて繋げた形です。

卍は仏教やヒンドゥー教において幸運や吉兆を象徴する意味があります。


そこから家の繁栄や長寿が長く続くことを願う「不断長久(ふだんちょうきゅう)」の意味が込められています。





【薄桜(うすざくら)】

日本の桜の花びらのような淡いピンク色で、春の訪れや優美さをイメージさせます。



【大和柿(やまとがき)】



柿の実のようなオレンジ色ですが、このヘアゴムではそんなにオレンジの主張は感じない優しい色です。

温かみのある色合いが持ち主の魅力を引き立ててくれます。



薄桜と大和柿に組み合わせているのは「麻の葉」柄。


麻の葉をモチーフとして正六角形と結びつけた幾何学模様です。

麻は生命力が強く、手を掛けなくてもまっすぐに大きく育つことから、成長の祈りをこめて赤ちゃんや子どもの着物に多用されました。

またこの柄には魔除けの意味があります。



【象牙色(ぞうげいろ)】



象牙のようなクリーム色で、このヘアゴムは白に近く、コーディネートしやすい色です。

洗練された印象を与えてくれます。


柄は「矢絣(やがすり)」

破魔矢と同じ邪気を払うという意味があります。


「的を射る」矢は的に命中することで成功や幸運をもたらすものとしても信じられており、運を手に入れ、成功を目指す願いが込められいます。


射た矢は戻ってこないことから、嫁入りの際に矢羽根柄の着物を持たせると「出戻らない」と縁起がいいともされたようです。



【金糸雀色(かなりあいろ)】



金糸雀の羽のような明るい黄色で、明るさや活力を感じさせます。


柄は「鱗紋(うろこもん)」

地と文様の三角形が交互になった幾何学連続模様で、魚や蛇のうろこに見立てて鱗文といわれるようになりました。

これは近世に入り「鱗文(りんもん)」と呼ばれ、厄よけの文様として使われるようになりました。



【柚葉色(ゆずはいろ)】



柚子の葉のような緑色で、ヘアゴムでは青竹色よりも濃い緑色です。


【青竹色(あおたけいろ)】



青竹のような爽やかな緑色で、自然や新緑をイメージさせます。


柚葉色、青竹色の和柄は「市松(いちまつ)」

「鬼滅の刃」の炭治郎の着物の柄おなじみですよね!

色違いの正方形を交互に並べた柄です。

市松模様は正方形の繰り返しであるため、永遠に続く発展拡大、繁栄を意味する柄と言われています。


江戸中期の歌舞伎俳優の佐野川市松がこの文様の袴を愛用したことから「市松」の名がつきました。


ルイ・ヴィトン定番人気柄もこの市松模様からヒントを得たと言われています。




このように柄にはそれぞれ縁起をかついだ意味が込められています。



日本の伝統色や和柄をこれからも紹介していきますね。



玉鋼のヘアゴムはこちらから



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その際メンションをつけていただけたらありがたいです。


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伝統屋 暁で取り扱っている作品は全て本物の技術を詰め込んでいます。

和風アクセサリーが大好きなあなたにも満足いただける作品が揃っています。


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