~和で繋がる日本の輪~
日時:2020年9月5日(土)10:00~17:00 / 9月6日(日) 10:00〜16:00
場所:江戸屋城北店 『ギャラリーfeu』
住所:〒418-0062 静岡県富士宮市城北町361
伝統屋 暁の想い
今年7月の九州豪雨災害から早いものでもう2ヶ月が過ぎようとしています。
今年は100年に一度といわれる感染症の世界的大流行も重なったこともあり、
対応は今までと違い現地では県外からのボランティアスタッフの流入を禁止しています。
しかし、現地では「まだ大変な思いをしている人がいる」のは確かで、そんな方たちのために今の私たちにできることは何だろうかと考え、チャリティー個展を思い立ちました。
今回の個展は上記の通り、九州で未だ大変な生活を余儀なくされている方たちへの義援金を募るために開催します。
伝統屋 暁としてできること
会期中に販売する作品及び商品の利益を全額寄付します。
また、世間の情勢もあり現地に足を運べない方もいらっしゃることと思い、
次の期間中のオンラインショップでの利益も同じく全額寄付させていただきます。
期間:8月29日(土)~9月13日(日)まで
災害により現地で大変な思いをされている方も、困っている人を助けたいと思い支援する方も、これからの時代においては立ち振る舞いが多少なりとも変わってくると思っています。
その中で私たちも日々活動のあり方を模索しているところです。
今回の個展も新たな試みです。どのようになるかはやってみないとわからない部分が多いのですが、『主催』と『お客様』という立場の垣根をなくして全員でひとつの「支援活動」という形を創っていけたら幸いでございます。
個展を運営するにあたり
新型コロナウイルス感染拡大防止のためルールを設けさせていただきます。
オフライン参加の場合
・会場への同時入場人数は制限します。
・アルコール消毒液を設置します。入場時必ず使用してください。
・マスク着用厳守です。
・事前に自宅で体温を測ってきてください。37.0℃以上の方は入場をご遠慮いただきます。
・その他体調に違和感のある方もご遠慮ください。
主催、会場提供してくださる江戸屋様、お客様、全員が高い意識をもって臨めることを願っております。
オンライン参加の場合
上記の対策があっても会場に来るのが不安な方、県外など遠方にお住まいの方にも参加していただきいと思い、下記の通り会場の様子をライブ配信します。
・インスタライブで個展の様子をライブ配信します。
Instagramアカウント『伝統屋 暁』のフォローをお願いいたします。
配信予定時刻
5日(土) 12:00~13:00頃 16:00~17:00頃
6日(日) 12:00~13:00頃 15:00~16:00頃
事前にインスタやTwitterにて告知します。随時ご確認をお願いいたします。
Twitterアカウント:https://twitter.com/dentoyaakatsuki
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/dentoya.akatsuki/
義援金活動にご協力くださる方
「もっともっと気持ちを届けたい!」
という寛大な心をお持ちの方のために。
オンラインショップ限定対応となりますが、皆さんの優しいお気持ちを伝統屋 暁でお預かりし、まとめて現地へお届けします。
ささやかですが、伝統屋 暁から感謝状をご用意させていただきます。
支援方法
各販売サイト商品ページに「災害支援」という商品があります。
① 支援金額に応じて商品を選択し購入ページへ進む
(販売サイトの都合上、感謝状を商品とさせていただきます)
② 備考欄に感謝状に記載するご希望のお名前を記入する。(10文字まで)
※感謝状のサイズは「はがきサイズ」です。
柄、色は選択できません。
支援金額によるデザインの違いはありません。
お取り扱いはこちら
BASE
親指ひとつで出来る支援活動
8月29日に伝統屋 暁のTwitterアカウントにて今回の個展の告知投稿をします。
そして8月29日~9月13日の間でその投稿についた「いいね×5円、リツイート×10円分」伝統屋 暁から上乗せで寄付します。
広報も支援活動の一環
拡散や宣伝も立派な支援活動だと考えています。
「誰かのために」という気持ちに主催者もお客様も関係ありません。
ひとりの人としてこの個展に係わってくださるみなさんの思いやりの気持ちを伝えたいのです。
支援金額もそうですが、いいねの数、リツイートの数だけ現地のことを想う人がいる。
その事実もエネルギーとして伝えることができれば嬉しいです。
出来る限りたくさんの人たちと協力して、今回の支援活動を一つの出来事にしたいと思います。
そしてその『全員の気持ち』を責任をもってお届けします。
おわりに
僕は著名人や資産家のように多額の支援はできません。
しかし、工芸品や伝統を軸に人の輪を繋げることはできるのではないかと思っています。
今回の個展がどのように展開していくのか正直全くわかりません。
しかし行動を起こしたという事実は残ります。
その事実をもって、優しい気持ちがより多くの方へ広がっていくことを願います。
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