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夏の光に透ける二つの伝統色と、涼を運ぶ二つの情景

どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです!


6月に入り、暦の上でも衣替えの季節を迎え、もう夏かと思うぐらい暑い日もありますね!


窓を開けると、時折ふわりと吹き抜ける風の中に、少しずつ瑞々しい初夏の匂いが混ざるようになってきたのを感じます。


さて、伝統屋 暁では現在、もうすぐ発売開始する特別な夏限定企画がございます。


その名も、「涼のしつらえ」




いかがでしょうか……?


ギラギラとした夏の太陽ではなく、

ひんやりとした木陰で一息つくような、

やわらかで静かな「涼」を形にしました。


今回の「涼のしつらえ」では、

みなさまの夏の装いにそっと寄り添う3つのラインをご用意しています。


本日は、この夏企画の鍵となる「二つの日本の伝統色」と、そこに刻まれた「二つの夏の情景(柄)」について、少しじっくりと紐解いてみたいと思います。


みずみずしく、潔い「青竹色(あおたけいろ)」


一つ目の色は、すくすくと真っ直ぐに天へと伸びる、生気あふれる竹のようなあざやかな緑です。


伝統屋 暁が表現する「青竹色」は、夏の強い日差しの中で、ふっと涼しい影を落としてくれる竹林の心地よさを連想させます。


身に纏うだけで、背筋がすっと伸びるような、瑞々しくも潔い美しさを持ったお色です。


視覚から涼を呼び込み、どこか気持ちをすっきりと整えてくれるような魅力があります。




|どこまでも澄み渡る「天色(あまいろ)」


二つ目の色は、晴天の澄み切った空を思わせる、鮮やかなお天気の色です。


見上げれば吸い込まれそうな夏の青空をそのまま閉じ込めたような「天色」は、見る人の心までパッと明るく晴れやかにしてくれます。


透明な世界の中にこの青がふっと揺れるたび、心地よい夏の風が吹き抜けるような、開放感と軽やかさを与えてくれます。


今回の限定仕様では、これら二つの色が強く主張するのではなく、光の中でふと気配を感じるような、やわらかな仕立てにこだわりました。


光の角度や身に纏うお洋服の色によって、青竹色と天色が見せる表情は刻一刻と変わります。


まるで、移り変わる夏の空模様や、きらめく木漏れ日を眺めているかのような楽しさがあります。




|夏の景色をそっと宿す、二つの柄


そして、今回の「涼のしつらえ」のもう一つの見どころが、通常ラインナップとは異なる、この季節だけの特別な「柄」との出会いです。


職人が選定したモチーフには、それぞれ日本人が古来より大切にしてきた、夏を心地よく過ごすための智慧と情景が込められています。


1. 水辺の静寂と幻想的な美しさを描く「霞と波紋(かすみとはもん)」


ぽつんと落ちた水滴が、静かな水面に幾重にも広がっていく「波紋」。


そして、その水辺にじんわりと立ち込め、空間に奥行きをもたらす「霞」。


この二つが美しく融合したのが、今回の特別な柄です。


古来より、水は「清めるもの」「災いを流すもの」として大切にされてきましたが、規則正しく広がる波紋は、見ているだけでも暑さを忘れさせてくれるような清涼感に満ちています。


そこに、輪郭をあえて曖昧にする霞が加わることで、まるで朝霧のなかに広がる水面を眺めているかのような、幻想的で大人っぽい情緒が生まれます。


身に付ける人の仕草に合わせて、胸元や耳元で静かに夏の情景が広がる、非常に奥ゆかしいデザインです。



2. 遊び心と夏の躍動感を添える「金魚(きんぎょ)」


夏の風物詩として愛される「金魚」は、ひらひらと優雅に尾ひれを揺らして泳ぐ姿がなんとも愛らしいモチーフです。


実は、金魚は江戸時代から「富をもたらす幸運の魚」としても親しまれてきました。


伝統屋 暁らしい洗練されたデザインの中に、この金魚のモチーフが加わることで、夏の装いに大人の遊び心と、どこか懐かしいお祭りのようなワクワク感が宿ります。


涼やかな水の中を、気持ちよさそうに泳ぐ金魚の姿は、目にするたびに心を和ませてくれます。



どれもギラギラとした夏の太陽の下で、ふっと一息つけるような、静かでやわらかな涼しさを仕込んでいます。


発売開始:2026年6月14日(日) 12:00


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伝統屋 暁で取り扱っている作品は全て本物の技術を詰め込んでいます。


和風アクセサリーが大好きなあなたにも満足いただける作品が揃っています。



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