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執筆者の写真伝統屋 暁

福岡市博物館にて委託販売しています

更新日:1月14日

どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです!


現在、福岡市博物館にて玉鋼アクセサリーを委託販売させていただいています。


福岡市博物館では、「黒田家名宝展示」開催中で、1月5日(金)〜1月28日(日)までは国宝圧切長谷部(へし切り長谷部)が展示されています。

その後2月14日(水)から3月3日(日)は「日光一文字」が展示されます。






出典:刀剣ワールド



「へし切り長谷部」刀剣乱舞無双で知られた方も多いのではないでしょうか?


第3部隊の隊長ですね。かっこいいです! https://touken-musou.com/character/hasebe


南北朝時代に山城(今の京都)の刀工である長谷部国重(はせべくにしげ)によって作られた打刀とされています。

切れ味抜群で、とても美しい刀のようです。


へし切り長谷部の名の由来は、織田信長が、自分へ無礼を働いた観内という茶坊主を成敗した時、台所へ逃げて膳棚の下に隠れた観内を棚ごと「へし切り」にしてしたことで、その際用いられた大切れ物の刀に「へし切」の異名が付けられたとされています。


へし切り長谷部は、長谷部国重作と伝わる「正宗十哲」に数えられる刀工の作品です。刃先だけではなく刀身全体に焼きを入れた「皆焼(ひたつら)」という技法が用いられています。南北朝時代の「相州伝」に観られる特徴的な刃文で、長谷部国重が得意としていたようです。刀身は、地鉄がよく練られ、刃文は湾れ刃に小沸出来、匂口は明瞭です。刀身には、本阿弥光徳の金象嵌銘「長谷部国重」があります。


その後豊臣秀吉の手を経て黒田長政(くろだながまさ)に伝承され、現在は福岡市博物館に所蔵されています。

へし切り長谷部は、その優れた切れ味と威容から、古くから多くの刀剣愛好家から珍重されてきた名刀です。



ぜひこの名刀をご覧ください。




 

さて、現在開催中の「招福展」も残すところあと1日となりました。

最後の14日には麦わら細工と凧絵両方の実演販売があります!

ぜひご来場ください。



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伝統屋 暁で取り扱っている作品は全て本物の技術を詰め込んでいます。

和風アクセサリーが大好きなあなたにも満足いただける作品が揃っています。

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