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  • 執筆者の写真伝統屋 暁

火縄銃の展示会を終えて

どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです!


先日ご報告していた展示会「火縄銃の魅力」は、大好評でした。

関わっていただいた皆様、ありがとうございました。





火縄銃の解説講座のチケットも完売で皆さん興味を持って聞いていただいたようです。



写真撮影:いかわさとる様


そこで今日は展示会を終えて代表にインタビューしてみました。



Q1: 今回無料開催をしようと思ったきっかけや理由は何でしょうか?


無料にしたのは、大人からお子さんまでたくさんの方に足を運んでほしかったからです。

個展開催はいつかやりたいと思っていました。

火縄銃そのものや文化を残したくて美術館や博物館を作りたいという思いもあります。


そんな想いがある中で、今回の展示会場の施設の方が歴史的な施設を活かして日本の文化や歴史を残すことに活用してほしいという想いがあることを知りました。

とても良い機会だと思い、展示イベントを開催することにしました。




Q2: 破損のリスクもあると思いますが火縄銃に触れてもいいとしたのはなぜですか?


自分が展示を見に行った際にも「裏側が見たい」や「もっと近づいて見たい」というもどかしさがあることがありました。

そういう経験から自分が展示をする際には本物に触れてもらいたい。という想いがありました。


自分も実際の火縄銃のパフォーマンスを見てこの世界に惹かれたので、やはりなるべく本物を体験してもらいうことにこだわりました。




Q3: 実際に火縄銃を見たり触れたりされている方の意外な反応、また聞かれたことを教えてください。


思っていたより重かったとはおっしゃっていました。

こんなに重たい物を持って、戦場を駆け回っていたと想像すると、昔の人は本当に凄かったんだなぁ。想いを馳せてくださいました。


あとは、どのくらい昔に製造されたものなのか、当時はいくらで取引されていたのかという価格について質問される方が多かったです。


Q4: 展示会を終えて、やる前となにか心境に変化はありましたか?


もっと多くの方に知ってほしいと思いました。

そのために全国の美術館や博物館にも声をかけてみようと思います。


そして、「自分も何かに挑戦したい」というモチベーションになると言ってくださった方もいらっしゃり、自分は好きなことをやっているだけなのに、それで勇気を持ってくれる人がいるならもっともっと活動をしていこうと思いました。




Q5: 今後火縄銃の文化を伝える側として、みなさんに伝えたいことは何でしょうか。


火縄銃を通して学べる日本の素晴らしい歴史や文化があります。それは火縄銃に限った話ではありません。

身の回りの日本の文化を大切にしていってほしいと願っています。


 


日本の文化を海外に広めるため、9月ニューヨークへ調査などをしに行きます。

それにあたって現在クラウドファンディングをしています。

もうすぐ終了。ラストスパートです。


代表の想いなどはぜひクラウドファンディングのページをご覧ください。


クラファンの経過につきましては、代表や伝統屋 暁の各SNSで随時報告していきます。


開催期間中はクラファンに関する投稿が多くなると思いますが拡散にもご協力いただけると嬉しいです。

なお、9月は代表がニューヨークへ行くため、出荷が遅れます。プレゼントなどご希望の納品日がある方は、お早めにご注文ください。


よろしくお願いします。

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伝統屋 暁で取り扱っている作品は全て本物の技術を詰め込んでいます。


和風アクセサリーが大好きなあなたにも満足いただける作品が揃っています。



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