どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです!
毎日暑いですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日より福島にて「相馬野馬追(そうまのまおい)」というお祭りがありまして、代表はこちらに行っています。
(出典:pinterest)
このお祭りは福島県の相馬地方で3日間にわたって行われる祭典で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
甲冑に身をかためた約400騎の騎馬武者が、腰に太刀、背に旗指物をつけて野原を疾走する、力強く勇壮な様は時代絵巻さながら伝説によれば、相馬野馬追は今から一千年以上もの昔、相馬氏の遠祖とされる平将門が下総国小金ヶ原に放した野馬を敵兵に見立てて軍事演習に応用したことにはじまったと伝えられています。
そして捕らえた馬を神馬として、氏神である妙見に奉納したのです。
(相馬野馬追執行委員会ホームページより引用:https://soma-nomaoi.jp)
7月29日(土) 出陣・宵乗り
7月30日(日) 本祭り
7月31日(月) 野馬懸
というスケジュールで行われるのですが見どころは2日目だそうです。
動画で見ましたが予想以上の迫力でした!
「甲冑競馬」というのが「人馬一体となり風を切り疾走する」とありましたがまさにその通りですので、ぜひご覧ください。
今年のお祭りの様子も早速代表より届きました。
さてここからは、伝統屋 暁主催の
イベントのご案内とクラウドファンディングのお知らせです。
8月10日(木)から8月16日(水)まで
「火縄銃の魅力」という火縄銃の展示会を静岡県富士宮市にて開催します。
この展示会では代表 佐野翔平所有の火縄銃を特別に公開します。
見ていただくだけでなく、実際に触れていただくことができます。
伝統屋 暁ではダンボール甲冑教室の時に、いつも実物の火縄銃を持参し、触れてもらっていますが、実物の銃を手にした時の子供たちは、本当にいい顔をします!
まるでアニメやテレビ、映画の世界に入り込んだような気持ちになっているのか、中には凛々しい顔をして銃を構える子、満面の笑みを見せてくれる子など、反応は様々ですが非日常な世界をそれぞれに楽しんでくれているのがよくわかります。
ぜひ、お子様も一緒にお越しください。
今の日本では、火縄銃を作ることはできません。
現在残っているものは少なくとも150年以上前に作られたものなんです。
150年も前に当時の人々によって作られ、それを修理しながら大切に残してきた、そんな歴史も感じてもらえたらと思います。
代表はいつも「火縄銃を撃った時の火薬の香りとか、感触は当時の人も同じものを感じていたと思うと感慨深い」と言いますが、たしかにこれだけ周りの環境が変わった中で、戦国時代と同じものを手にして使っているとは、まるでタイプスリップしているかのような感覚ですね。
隣にはカフェもありますし、近くには浅間大社もあり、富士山も見えます。
私も昨年行きましたが、とても素敵なところでした。
そしてもう一つ、8月4日からクラウドファンディングを行います!
こちらは「世界に誇れる日本の伝統技術の素晴らしさをニューヨークの日本愛好家に伝えたい!」ということで、昨年のパリに引き続き、今度はニューヨーク進出に向けてチャンスがやってきたので、その渡航費などのご支援をお願いするものです。
代表の想いなどはぜひクラウドファンディングのページをご覧ください。
クラファン限定デザインの玉鋼アクセサリーのリターンもあります!
詳しくはこちらのページをご覧ください。
リターンの玉鋼アクセサリーは前回のクラファンで大変好評で、すぐになくなってしまいました。
上記のページをお気に入りに登録していただきますと、開始時に通知が行きます!
クラファンの経過につきましては、代表や伝統屋 暁の各SNSで随時報告していきます。
開催期間中はクラファンに関する投稿が多くなると思いますが
拡散にもご協力いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
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伝統屋 暁で取り扱っている作品は全て本物の技術を詰め込んでいます。
和風アクセサリーが大好きなあなたにも満足いただける作品が揃っています。
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