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◆ 耳元に、桜の女神を、ひとひら。

 

古事記に登場する、桜のように美しき姫神「木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」。

富士山の女神として祀られ、命をかけて子を産んだ、最もまっすぐに生きた姫神の名を冠して。

 

玉鋼アクセサリー「玉鋼 古事記シリーズ」のタッセルピアスです。

 

耳元で、玉鋼の球体が静かに揺らぎ、その下で、濃紺の房がふわりと舞う。

── まるで、夜風に乗って舞う、桜の花びらのように。

 

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◆ 玉鋼アクセサリーに、桜の女神の名前を添えて

「木花咲耶」の名は、日本最古の歴史書『古事記』に登場する「木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」に由来します。

 

「木に咲く花のように、美しき姫」── その名のとおり、桜の女神として伝えられる姫神。

山の神・大山津見神(おおやまつみのかみ)の娘として生まれ、天孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の妻となりました。

 

桜は、わずか一週間ほどで散ります。

けれど、その短い命を、桜は精一杯に咲く。

 

木花咲耶姫命の物語もまた、燃え盛る産屋のなかで子を産むという、命をかけたもの。

「美しさ」とは、儚さの中にこそ、強く宿る── その姿勢を、千年語り継いできた女神です。

 

火と時間をかけて精錬された玉鋼の、純度の高さ。

その重みが、命の炎を燃やしきった女神の名に、しっとりと重なります。

 

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◆ 耳元で揺らぐ、桜の花びら

直径約12mmの球体は、ただの装飾ではなく、玉鋼を「拡大して見せる」レンズの役割を担います。

 

そして、その下に揺らぐ、長さ約20mmの濃紺のタッセル。

歩くたび、振り向くたびに、ふっと舞う。── 桜の花びらが、夜風に運ばれていくように。

 

アクセサリーの美しさは、止まっている瞬間ではなく、動いた瞬間に最もよく現れます。

耳元で揺れる房が、あなたの所作に、静かなリズムを添える。

 

近くで覗き込むと、玉鋼が光を受け、ゆっくりと角度を変える。

その上には、濃紺の房が、しなやかに垂れ下がる。

静と動の、ふたつの調和。

 

── 一点ものとしての、玉鋼。

 

玉鋼は、たたら製鉄でしか生まれない希少な素材。

封入される玉鋼のかたちや見え方には、ひとつとして同じものがありません。

 

熟練の職人が一点ずつ手作業で仕立てているため、月にお作りできる数にも限りがあります。

気になった時に出会えた表情は、その時だけのものかもしれません。

ご縁あるひとひらとの出会いを、お楽しみいただけましたら幸いです。

 

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◆ 身につけた日のこと

 

桜は、永遠ではないから美しい。

 

「もう若くないから」

「昔のようには輝けないから」

 

── そんなふうに、自分を諦めかけた日があったかもしれません。

 

けれど、木花咲耶姫命の物語が、そっと教えてくれることがあります。

永遠の命を約束された存在ではなく、「短くとも、美しく咲く」姫が、選ばれたのだと。

 

朝の身支度のあと、左右の玉鋼を耳に通す。

ふっと、房が揺らぐ。

 

「今のこの瞬間も、私の桜どきだ」

「年齢でも、立場でもなく、今この瞬間に咲こう」

 

── そんな、自分自身への小さな約束のきっかけに。

 

慌ただしい毎日の中で、自分の輝きを思い出す数秒。

今この瞬間の自分を、まっすぐに肯定する時間。

そんなささやかな未来を、耳元に。

 

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◆ 一片の鉄が、お守りに変わるまで

 

このタッセルピアスに封じ込められているのは、本来なら日本刀になるはずだった「玉鋼」。

 

島根県奥出雲、「日刀保(にっとうほ)たたら」── 文化財保護法に基づく選定保存技術として認定された、たった一つの公式たたら場で生まれます。

 

土で手作りした炉に、砂鉄と木炭を交互に入れ、三日三晩、夜を徹して操業。

火加減を見守るのは、最高技術者「村下(むらげ)」と呼ばれる職人たちです。

 

そうして生まれた玉鋼は、全国の刀匠の手に渡り、美しき日本刀へと姿を変えていきます。

そのなかから、わずかな一片を分けていただき、左右ひとひらずつに仕立てました。

 

戦うための鉄ではなく、今この瞬間を咲ききるための鉄として。

 

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◆ 「日本に咲く花を、耳元に」── シリーズの中の木花咲耶

このタッセルピアスは、【伝統屋 暁】×【Neotradiart kyoto】コラボデザイン「玉鋼 古事記シリーズ」の一作です。

 

シリーズには、木花咲耶のほか、五十鈴(いすず)・須勢理(すせり)・玉依(たまより)・玉櫛(たまくし)・豊玉(とよたま)・火明(ほあかり)と、古事記に登場する神々の名を冠した作品があります。

それぞれが、ネックレス・ピアス・イヤリング・かんざし・チョーカーと姿を変え、身につける場所も、寄り添う物語も異なります。

 

そのなかで、「木花咲耶」が寄り添うのは── 今この瞬間の自分を、まっすぐに肯定したい方。

 

木花咲耶姫命は、富士山の女神としても祀られる姫神。

古来、日本人が静かに仰いできた、最も美しい山。

 

その名を、耳元に。

日本に生まれた喜びと、今この瞬間の自分への肯定が、ふっと胸に灯る瞬間のために。

 

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◆ こんな方におすすめです

 

◆ 玉鋼アクセサリーをお探しの方へ

日本刀の原料である玉鋼を、左右ひとひらずつ、耳元に。

1300年受け継がれてきた職人技術の結晶と、揺らぐ濃紺の房が織りなす、シリーズで最も華やかな一対です。

 

◆ 今この瞬間の自分を、まっすぐに肯定したい方へ

年齢でも、立場でもなく、ただ今を生きる── そんな自分を、桜の女神の名がそっと祝ってくれます。

 

◆ 装いに、静かな華やかさを足したい方へ

歩くたび、振り向くたびに、ふっと舞う濃紺の房。

ふだんの装いに、動きと呼吸を添える一対です。

 

◆ 桜や和の季節感を、日々の中で楽しみたい方へ

夜風に舞う桜の花びらを、毎日身につけるという贅沢。

春だけでなく、一年を通じて、桜の女神を耳元に。

 

◆ 大切な方への、忘れがたい贈り物を探している方へ

誕生日・節目の記念日・人生の門出に。

「桜の女神を贈る」という、ほかにはない選択。

「あなたの今この瞬間は、いつだって美しい」── そんなメッセージを、古事記の女神の名に託して。

 

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◆ ひとひらの桜を、あなたの耳元に。

 

今この瞬間の自分を、まっすぐに肯定したい朝に。

装いに、静かな華やぎを添えたい日に。

日本に生まれた喜びを、ふと胸に灯したい時に。

 

木花咲耶姫命の名を冠したこの一対が、あなたの毎日に、しっとりと寄り添います。

 

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◆ 仕様

 

材質

・真鍮(ロジウムメッキ)

・アクリルガラス

・玉鋼

 

サイズ

・チャーム部:直径 約12mm

・房(タッセル):約20mm

・全長:約46mm

・重量:約3.8g(片耳あたり)

 

デザイン

【伝統屋 暁】×【Neotradiart kyoto】コラボデザイン

 

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◆ ご使用上の注意

 

・金属アレルギー対策としてロジウムメッキを採用しておりますが、体質によっては、かゆみ・かぶれが生じる場合がございます。皮膚に異常を感じた際はご使用を中止し、専門医へご相談ください。

・デリケートな作品です。強い衝撃を与えたり、強く引っ張ったりしないでください。

・瞬間的に一定の温度を超えると破損する場合があります。ドライヤーで温めたり、熱を持ったものに近づけないでください。

・破損するとオイルが漏れる場合があります。お取り扱いには十分ご注意ください。

・素材は色や形に個体差がございます。

 

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◆ ご注文・納期について

 

※納期はご注文確定後、およそ10日〜21日程度です。

※写真はイメージです。手作りのため、個体差がございます。

※デザインは予告なく変更となる場合があります。

 

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◆ 玉鋼 古事記シリーズについて、もっと知る

 

玉鋼とは、島根県奥出雲で1300年受け継がれている伝統製法「たたら製鉄」から生まれる、純度の高い鉄。

日本刀の原料として知られるこの素材が、どのように生まれ、なぜ古事記の神々の名を冠した玉鋼アクセサリーになったのか。

 

シリーズ全7作の世界観と、たたら製鉄の物語を、こちらのページで詳しくご紹介しています。

 

▶ 「玉鋼 古事記シリーズ」について、詳しく見る



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玉鋼タッセルピアス【木花咲耶・濃紺】

¥8,980価格
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