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執筆者の写真伝統屋 暁

古河歴史博物館の企画展「かえってきた堀川國廣」

どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋 暁のスタッフです!



3月から新たな地で委託販売が始まります!



茨城県古河市にある古河歴史博物館の企画展


「かえってきた堀川國廣」


3月18日(土)~5月7日(日)です。








堀川國廣は安土桃山時代の刀工です。


日向国を治める「伊東氏」と、薩摩国を本拠とする「島津家」の勢力がぶつかり合う最前線であった場所に生まれました。

伊東氏が多くの刀工に作らせており、国広の父親もそのうちのひとりです。



伊東氏の没落後、堀川国広は山伏に転身します。

その間も刀は作り続いていて「山伏国広」と呼ばれる名刀もあります。


その後当時唯一の学校施設であった足利学校に入学。

漢学や医学、軍学など多岐に亘り学んだようです。


同校で学ぶ一方足軽部隊を率いて出陣することもありました。


また豊臣秀吉による小田原征伐の際「九州日向住国広作」と銘を切った太刀を鍛えています。

後世に「山姥切国広」(やまんばぎりくにひろ)と呼ばれる名刀です。

今では重要文化財に指定されています。


堀川国広が作刀にかかわったのは、1576~1613年(天正4年~慶長18年)の38年間。


天正期の作例を「古屋打ち」、慶長期の物を「堀川打ち」と呼んでいます。

古屋は日向国、堀川は山城国の地名で、両方とも国広が鍛刀した場所。

古屋打ちは末相州物や末関物(すえせきもの)における特色が見られ、鍛えは「板目」(いため)が際立っています。



※刀剣ワールドより引用




この企画展は刀剣乱舞ONLINEとのコラボもあります。

「刀剣男士 堀川国広」の等身大パネル設置やコラボグッズ販売など様々企画を実施されるようです。


開催期間中、古河歴史博物館にて入館チケットをご購入いただいたお客様には、コラボポストカードがプレゼントされるとのこと!!


ぜひ、この機会に足を運んでみてくださいね!



ちなみに伝統屋 暁からは定番商品のネックレス、ピアスなどの玉鋼アクセサリーはもちろん、最近では海外でも人気が急上昇中の玉鋼のお守りを販売します。





どれも数量に限りがありますので、気になっている方はお早めにお買い求めください!


実物を見ながら選べる機会はそうそうありませんので、じっくりと玉鋼の美しさを観察してみてくださいね。


ご感想もお待ちしております!



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伝統屋 暁で取り扱っている作品は全て本物の技術を詰め込んでいます。

和風アクセサリーが大好きなあなたにも満足いただける作品が揃っています。


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