• 伝統屋 暁

繊細で美しいつまみ細工

どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋暁のスタッフです!

今回は個人的に気になっている「つまみ細工」についてです。


【つまみ細工とは】 つまみ細工は正方形の裁断した布片をピンセットで摘まんで折りたたみ、

糊づけし、花や蝶や鳥等の文様を形作る伝統工芸の細工の事です。 「江戸つまみ簪(かんざし)」が有名で、

かんざしや帯留めに使われることが多いようです。 とても綺麗で繊細な飾りをよく見かけるようになり、気になりました。



写真:pinterest.com

【つまみ細工の歴史】 1785年京都の康照卿(やすてるきょう)が、妻の古着の切れ端を使ってくす玉のかんざしを作ったのがつまみ細工のはじまりだといわれています。 康照卿は竹を曲げて現在のピンセットのような道具を作ったり技法を研究し、 つまみ細工の下げくす玉を作って、後桃園(ごももぞの)天皇へ献上したそうです。 そして、京で宮廷の女官たちが着物の余り布を用いて花飾りを作り始め、琴爪の箱や文箱やお守り袋に装飾したそうです。 その後花びらかんざしの技法が生まれ、明治期に全国に広まったと考えられていますが、 師匠と弟子の間での技術伝承が行われていたため、書物として残っている物が少なく、 正確な歴史や技術はあまり残っていないそうです。 また、つまみ細工の絵画「つまみ画」というものもあったとか。 しかし文明開化により女性の髪形が変わり、つまみ簪の需要は減り衰退していきました。 このときに衰退したものは多そうですね。 現代でも着物の際の髪飾りや、アクセサリーが作られたりしています。

【つまみ細工の作り方】 丸い形の花びらである優しい形の「丸つまみ」と、

尖った形の花びらである凛とした形「剣つまみ」があります。



写真:pinterest.com

正方形にカットされた布と、でんぷん糊、ピンセットを用いて作っていきます。 多くが『羽二重』を使用して作られていました。 『羽二重』とは絹織物の代表格で

平織りと呼ばれる経糸と緯糸を交互に交差させる織り方で織られた織物の一種です。 繊細で美しい仕上がりになるのが特徴です。

今ではコットンやちりめんなどでも作られている「つまみ細工」ですが、 伝統的なものはこの『羽二重』で作られています。


コットンやちりめんなどで作られる現在では、ボンドでつけたり、

縫い合わせたりされますが、伝統的な製法はでんぷん糊製法です。



初心者の方でも参加できるワークショップもあるようなので、 他の伝統工芸に比べれば体験しやすいかもしれませんね。

手作りのものをネット販売されている方もいらっしゃいました。 ご興味のある方はぜひ!

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