伝統、技術、文化、精神を後世に伝えていきたいという想いで立ち上げた伝統屋 暁。
立ち上げから僅か1年で大きなチャンスを掴みました。
以前から憧れ、いつか出展したいと思っていた【Japan Expo】からまさかの出展のお誘いがありました。
この機会に世界に誇れる日本を強烈に発信したいです!
※Japan Expo Paris(ジャパンエキスポ・パリ)とは、毎年7月上旬にフランス・パリで開催される世界最大級のジャパンフェスティバル(日本文化の総合博覧会)です。会期4日間の動員数は25万人を超え、今日、日本製品が海外展開を図る上で、まず進出すべき市場として位置づけられています。
『伝統屋 暁』として活動を始めて3月で丁度1年経ちました。
SNSやECサイトで宣伝をしたり、お土産屋さんや博物館や美術館に営業をしたり、
いろんな所を駆け回りました。
思うようにならないことの方が多い日々でしたが、その度に、僕の想いに未来を託してくださった職人さんの顔が思い出されました。
立ち上げから半年ほど経った時に「いつか世界の展示会で日本の素晴らしい技術を広めたい」と思うようになりました。
それからはさらに活動に打ち込むようになり、直近では美術館で商品を採用していただいたりと、少しずつですが、僕の想う良いカタチになってきました。
そして今回のことが起こります。
2月末、Japan Expoオフィシャルパートナーから「パリで出展しないか」と連絡が来ました。
Instagram、ホームページを見て、「商品が現地で評価されると思った」そうです。
まさか!?でした。
いつか海外で出展したいとは考えていたものの、こんなにも早くチャンスが来るとは思ってもいませんでした。
あまりの驚きと興奮で、資料を朝方まで夢中で読んでいました。笑
そして資料を読めば読むほどに『行きたい』という想いは強くなりました。
なにより、活動を始めた頃より「日本の技術を広めたい」という想いも強くはっきりとしています。
Japan Expoへの挑戦が、日本の伝統を考え直すきっかけとなり、日本や世界を変える火種になると信じています!!
そもそも『伝統屋 暁』を立ち上げた理由は、伝統技術を繋いでいる職人へお金が流れる仕組みを作りたかったから。
技術は使わなければ廃れていきます。
需要が無ければ供給も無くなっていきます。
ごく自然なことです。
しかし、伝統や技術、文化や精神を後世に繋いでいきたいという想いから
現代の需要に合わせたモノに職人の技を使っていけば良いのでは?と考えるようになりました。
ですから伝統屋の商品にはどれも職人が携わっています。
そして流石職人。
もともと技術力は高いので、商品の出来はとても素晴らしいです。
商品の細部にまでこだわりや粋を感じます。
さらにいうと、日本独自の技術は、それらを受け継いできた職人にしか再現できないのです。
ただ、知ってもらわなければ意味がありません。
だから僕は、その魅力を知ってもらい、沢山の人の元へ届けるために活動しています。
そのきっかけのひとつが今回お声掛け頂いた『Japan Expo』だと思っています。
しかし、渡航費、出展費の問題があります。
よろしければ皆さんのお力を貸していただきたいです。
そして一緒に日本の魅力を世界に発信したいです。
クラウドファンディング詳細はこちら↓
https://camp-fire.jp/projects/view/240341
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