どうも、伝統技術を愛してやまない伝統屋暁のスタッフです!
この度5/15放送の「世界ふしぎ発見」の視聴者プレゼントに 伝統屋暁の玉鋼ネックレスとピアスが選ばれました!
番組のプレゼントに選んでいただいたことももちろん嬉しいのですが 玉鋼のことについてわかりやすく解説されたことも、とても嬉しかったです!
「鬼退治で紐解く日本」というテーマから 鬼と玉鋼が関係が深いということで。
玉鋼とかたたら製鉄って難しかったので 私の勉強にもなりました!
ハンターはスウェーデン生まれの庭師、 村雨さんでした!かっこいい!
彼は自宅に刀を飾るほど刀が好きなようです。 番組で京都の刀鍛冶さんの所で 1日弟子入りして短刀を作ることにチャレンジ!
玉鋼のアップが出て来ましたが、そのままでもやはり綺麗ですね!!
村雨さんは一番大きな玉鋼を選んで、 まずは玉鋼を錬る(ねる)作業。
鋼を熱して叩いて、より純度の高い鉄にしていきます。 槌を振り下ろすのをひたすら続けること8時間ほど。
師匠の合図に合わせて、2人でリズムよく叩いていました。 この作業から「相槌を打つ」という言葉が生まれたそうです。
ツイッターのコメントでも、これを初めて知ったと言われる方が いらっしゃいました。 語源っておもしろいですね。
叩き続けた鉄を今度は刀の長さに伸ばしながら叩いた後、 刃文をつけたり、焼入れをします。
いやー大変な作業でした!
玉鋼は、「たたら製鉄」という方法でしか作ることができません。
選ばれた人のみができる製法だったようで、いまだに全ては解明されていないとか。 「日本の伝統」の奥深さがわかります。
だからこそ、受け継いでいかなかればという思いになりますね。
たたら師の人は火を見続けることで失明の恐れすらあり、 片目をつむって作業していました。 そこまでして、製鉄をしていたんですね。 ちょっと余談ですが「ひょっとこ」は製鉄の神様が元になっているそうですよ。 たしかに片目つむっていますね。
村雨さんの
「刀は日本では単なる戦いの道具だけでなく、精神的な所にも深く繋がっているのを
作るのを通して感じた」というコメントが とても印象に残っています。
代表もそのようなことを感じて「玉鋼のお守り」を作ったようです。
精神性にもつながるのは、 「たたら製鉄は神だより」みたいなことも言われるほど 昔からの職人さんの神がかった技術や想いが込められたものだからなのではないでしょうか。 そして作る工程を知ると、よりその物の価値を感じますよね。
今後はYouTubeで、職人さんへのインタビューなどもして、その辺もお伝えできたらと思います。
今回の番組を機に玉鋼のことを みなさんに知っていただけると嬉しいです。
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